徳本さんは6年前から、「NPO法人鳥取・森のようちえん・風りんりん」の代表を務めている。
「自分の子供たちを市外の『森のようちえん』に通わせていたのですが、鳥取市にはなかったので、それなら自分で作ろうと思って。児童の中には東京から移住してきた子もいますが、子供ってすぐにとけ込むんです。東京では子供ひとりで外で遊ばせるのは危険ですが、ここは車だけ気をつければ大丈夫。雨の日も雪の日も外で楽しそうに遊んでいますよ」(徳本さん)
住まい、仕事、食べ物、人との関係、そして環境。そのすべてに彼女たちは満足している。
※女性セブン2019年7月25日号