家計

節約・エコを意識しながらも、ついペットボトル飲料を買ってしまう人たち

マイボトルを買った「だけ」で満足

 30代の女性会社員・Cさんは、何度もマイボトルの導入を試みては、挫折してきたうちの一人。

「マイボトルを購入しては、何度も挫折を繰り返してきました。会社のデスクには、暖かいお茶を保温できるマグ、水出しコーヒーを作れるトラベラーマグ、さらには水道水を濾過できるものと、計3種類が鎮座しています。お金を節約したい気持ちはあるのですが、マイボトルを買うだけで満足しちゃって、結果的にお金を無駄にしちゃっているのが実情です」(Cさん)

 どこでも簡単に飲み物が楽しめてしまう、その便利さから、ついペットボトルを手にする人は少なくないようだ。

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