「ポイント還元」とは?【1】
これまでも薬局やインターネットでの買い物などで、「いま買うとポイントが5%に!」というのはありますよね。ところが、今回の日本の消費税増税が世界的にも注目されているのは、そのポイント還元を国が行おうとしている点なのです。ただ「そもそもポイント還元をするお金があるなら、なぜ増税をするの?」という疑問が出ますよね。これはその通りで、だからこそ、国による「5%のポイント還元」の仕組みは、あくまで東京オリンピック前の「来年6月末までの期間限定」で、しかも「中小企業のお店」にしか適用されないのです!
「ポイント還元」とは?【2】
同様に、国による「2%のポイント還元」の仕組みが導入されるお店もあるのです。 それは「見た目」は大手のコンビニだったり外食チェーン店だったりするのですが、「フランチャイズ」という仕組みになっているお店なのです。
なぜなら「フランチャイズ」というのは、大手チェーン店の「名前」と「商品」を借りているだけの「個人経営」や「中小経営」の場合が多いので、そのお店についても国の補助の必要が出てくるのです。
そのため、例えば、見た目はマクドナルドのような大手のお店でも、国の「2%のポイント還元」が受けられる店舗があったりするのです。
この「フランチャイズ」の形態は、コンビニ、外食チェーン店、ガソリンスタンド、レンタカーなどで多いので、チェックしておきましょう!