節水のため、トイレタンクにペットボトルを入れるという習慣についてはどうだろうか。トイレのタンクの中に水や砂を入れたペットボトルを入れることで、流す水の量を減らすことができる節約法が、一時期流行したが…。
「私も20年ほど前は入れていました。でも、トイレタンク内の排水弁に、ペットボトルが挟まってしまい、一晩中水が流れっぱなしで困ったことも(笑い)。壊れなかったからよかったものの、故障の原因になるので絶対にやめましょう」(丸山さん)
最近は節水型のトイレが登場。10月1日からスタートした次世代住宅ポイント制度を利用すれば、省エネ製品と交換できるポイントももらえるというから、これを機にトイレを新調するのも節約につながる。
※女性セブン2019年10月31日号