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美女パチンコライター座談会 店舗の最新事情と仰天サービスの数々

デジタル写真集も発売したナミさん

デジタル写真集も発売したナミさん

河原:食事処が併設されているお店も増えたよね。

倖田:マルハンチェーンが展開している『ごはんどき』は月5000円で毎日1食食べられる定額制サービスもあって、大好きです。

河原:同じ系列の『てんがららーめん』も美味しいよね。私は三重県のホールチェーン、ウィングの『食事処かず』のとんてき定食が好き。にんにく有り無しが選べて、にんにく超入れてもらう(笑い)。

ナミ:マルハン千葉みなと店にはビュッフェのお店がありますよ。パスタや甘いものなどが充実していてコスパも良い。

倖田:有名店とコラボしてるお店もあるよね。ガーデングループは洋食の『たいめいけん』とコラボしていて、食べ物にこだわっているホールさん増えたなって感じる。

河原:それにもちろんパチンコ台そのものも進化しているよね。

倖田:音量・光量が自分で調節できるようになって、疲れず快適に打てるようになった。昔より機種も増えて、当たりやすい甘めのスペックやオーソドックスな機種とか、選択肢が増えたよね。

ナミ:1円だけじゃなく、0.5円や0.2円といった低レートのお店も最近は人気が出ていますよね。無限に遊べちゃう。

倖田:低レートが増えたから交換の幅も広がって景品も増えたのかなって思う。

河原:数千円あれば一日遊べちゃうから、気軽に楽しんで日用品に交換して帰る、って遊び方。

ナミ:美味しい食事処があって、疲れたら快適な休憩所もあるし、一日いられる一つのレジャー施設として完成していますよね。

河原:気軽に足を運んでもらえないことには遊んでもらえないから、お店の努力の結果が快適さに繋がっているのかもね。

ナミ:打ち手としてはありがたい限りですね(笑い)。

【プロフィール】
◆かわはら・みのり/1989年生まれ、北海道出身。グラビアアイドルとして『週刊ヤングジャンプ』や『週刊プレイボーイ』などで活躍。2012年にスカウトされ『パチスロ必勝ガイド』初の女性ライターとなる。現在は人気ライターとして、全国各地のホール転戦の日々を送る。

◆なみ/1987年生まれ、東京都出身。短大卒業後、OLとなるが会社を辞め、コーヒーレディへ転職。2014年にパチンコ・パチスロ専門誌の「ライターオーディション」に合格し、デビュー。2018年、DMMぱちタウン専属ライターへ。週刊ポストデジタル写真集『パチンコライターナミ MEDAL NUDE』が発売中。

◆こうだ・ゆずき/1989年生まれ、山梨県出身。2007年から6年間、4店舗でパチンコ店店員を務める。ホールなどでのイベントコンパニオンを経て、2013年、DMMぱちタウンのタレントライターのオーディションで合格しライターデビュー。月に20日はパチンコ店に通う。

●撮影/藤岡雅樹

※週刊ポスト2020年2月7日号

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