いまコンビニエンスストアやスーパーなどには、レモンサワーが数多く並んでいる。その中から一体どれを飲めばいいのか迷うところ。レモンサワーを製造販売している各メーカーでも2016年以降、売上の伸びを実感しているという。そこで、本誌・女性セブンの読者アンケートから見えてきた、「読者が特に好きなレモンサワー」(*)を厳選し、その魅力を各メーカー担当者に語ってもらった。
【*本企画では、レモンチューハイもレモンサワーとして紹介する】
誕生から今年で20年目!多様なフレーバーが魅力
・キリンビール『キリン氷結サワーレモン』350ml缶142円
「自宅ではどのレモンサワー缶を飲むか」という質問に、もっとも多くの読者が選んだのが「氷結」シリーズ。なかでも「サワーレモン」だった。
「早摘みレモンの果汁を主に使用しており、果実の風味が楽しめます。糖質が50%オフなのも、女性に受ける理由かもしれません」(マーケティング本部・森永里乃さん)
そもそも「氷結」は、“オヤジの飲み物”とされていたレモンチューハイを「女性が飲んでも恥ずかしくないものに」と開発された。ベースをウオツカにして酒臭さを解消するなどして、発売当時から人気を博し今年で20年目。女性が飲みやすい一缶だ。