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“年金ボーナス”導入へ 65歳以降も働けば受給額が毎年アップ

 在職定時改定は、毎年年金額を再計算し、その年に支払った保険料を翌年の年金に上乗せする仕組みです。

 実施されると、65歳以降も年金をもらいながら働けば、毎年年金が増えていく。給料が高いほど、徴収される保険料は多くなるので、年金の増え方も大きい。

「年金をもらいながら長く働こう」というインセンティブを高めるための“年金ボーナス”と言えます。

※週刊ポスト2020年5月1日号増刊『週刊ポストGOLD あなたの年金』より

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