「同じ28歳なのに、なんでこんなに違うんだろう? 私たちなんて共働きで、やっと中野区に引っ越したのに、港区に住んでいて華やかにしてて。どうやって生きてきたらこんなに差が出るんですか?」
愛想笑いでスルーした博子さんでしたが、友人の妻は、その後も身につけている服やバッグ、子供服に興味津々で、「これ使わなくなったらください」「お子さんの服とかサイズアウトしたらもらっていいですか?」とがっついてきたそうです。
「別にあげるのは構わないけど、初対面でこんなにガツガツ言われたの初めてだからびっくりしちゃって。生活レベルが違う人とは仲良くなれなそうだなって思っちゃいました」(博子さん)
彼女たちは運が悪かったのかもしれませんが、富裕層の妻たちも苦労が絶えないのは確かなようです。