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Zoom、Skype、LINE… 無料で使える5大ビデオ通話アプリの特徴

人気のビデオ通話アプリそれぞれの特徴は?(イメージ)

人気のビデオ通話アプリそれぞれの特徴は?(イメージ)

 新型コロナによる自粛が続いたことにより、ビジネスシーンから友人や親族のコミュニケーションにまで浸透し始めているのがビデオ通話アプリだ。現在、無料で利用できる5つのアプリが活躍しているとされている。意外と知らないその特徴や違いを紹介する(※アプリの最大参加可能人数と時間制限は無料版のもの)。

【Zoom】最大参加可能人数:100人 時間制限40分(3人以上の場合)
(参加者が3人以下であれば、無料版でも時間制限はない)

 アメリカ発のビデオ会議システム。ユーザー登録が不要なのが最大のメリット。ビデオ通話に参加するには、主催者からメールで送られてくるURLをクリックするだけ。後は指示通りに進めれば、自動的にインストールされる仕組みだ。つまり、スマホとメールアドレスさえあれば、誰でもすぐに始められる。この手軽さが人気の要因だ。

 通信データ量が軽いため、参加者全員を画面に表示させられるほか、その他のビデオ会議システムに比べて音声がクリアで、途切れたり、止まったりすることがほとんどない。ストレスを感じることなく、会議や飲み会が行える。ただし、参加人数(3人以上)により時間制限(40分)があるので注意。

 カスタマイズ機能も豊富で、好みの背景に設定できるバーチャル背景や、スケジュール設定、参加者同士のチャット、全員で書き込みができるホワイトボードなどの機能を備える。

【Skype】最大参加可能人数:50人 時間制限:なし

 Zoom同様、アカウント登録が必要ない。ただし、データ通信量が重いので、Wi-Fi環境が整っていないと不便なことも。録画機能、リアルタイム字幕機能、画面共有機能、スタンプが使えるチャット機能が好評。

【LINE電話】最大参加可能人数:200人 時間制限:なし

 LINE登録が必要。画面に表示されるのは、スマホは6人、パソコンは16人。トークグループを作成し、画面右上の電話マークをタップした後、画面上部に出る「ビデオ通話」をタップするだけで始められる。

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