「お金のプロ」であるFPが注目する、具体的な投資信託は別掲表にまとめた。少しでも大きな収益を見込むため、いずれも保有時の手数料となる「信託報酬」が低いものを厳選した。
もちろん投資に値動きはつきもので「絶対」はない。しかし、投資対象をバランスよく分散し、長期保有すれば、少なくとも資産を大きく減らすことにはつながらないだろう。何より長期投資には、運用で得た利益を再投資することで雪だるま式に利益が膨らむ「複利」効果が期待できる。長い時間をかければ、安定的に利益が見込める可能性は高まるに違いない。
コロナ禍で厳しい状況が続くいまこそ、自分に合った商品を見つけ、老後の安心を手に入れておきたい。
※女性セブン2020年6月4日号