似ているようで、それぞれ特徴がある大手コンビニ3社の大盛りペペロンチーノ。前出・小浦氏はこう分析する。
「ローソンとファミマのペペロンチーノは、分量はほぼ同じですが、具材と味に大きな違いがあります。一方、セブン-イレブンのペペロンチーノは、とにかくボリュームがある。価格も高くなっていますが、一般的なパスタの2人前相当であることを考えると、割高ということはない。むしろ、お得なくらいでしょう」
同じ“大盛り”でも、分量や食べごたえに差があることがわかったコンビニのペペロンチーノ。ローソンの340g、ファミリーマートの344g、セブン-イレブンの400gという麺の重量の実測値は、商品選びの参考にもなりそうだ。