ビジネスチャット編
【1】親しき仲にも礼儀あり。空気を読みTPOをわきまえる
上司や外部の人とチャットをする場合でも、フラットな言葉遣いや絵文字の利用は、それほど問題にならない。それもチャットの持ち味のひとつだ。とはいえ、状況や相手との関係性など、TPOはわきまえて使いこなそう。
【2】個人用チャットと勘違いしてはダメ。特に異性との会話は慎重に
チャット機能のひとつ、ダイレクトメッセージは、第三者が閲覧できない、言わばプライベート空間。それを利用して、例えば気になる異性にアプローチしたり、不必要にプライベートに介入するような会話は避けるべき。
【3】相手を待たせないよう、離席する際は不在を知らせる
緊急を要する連絡の場合、通知機能を利用してメッセージが送られてくることがあるが、送った側はこちらのリアクションを待っている場合もあるので、早めに対応するようにしたい。デスクを長時間離れる場合や、終業時には通知機能はオフにして、不在を知らせておく。これも相手に対する気遣いのひとつだ。
※週刊ポスト2020年8月1日号増刊『ゼロから始めるテレワーク最強攻略ガイド』より