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セブンとローソンの「モンブラン」食べ比べ トロトロvs意外な食感

セブン-イレブン『イタリア栗の濃厚モンブラン』(左)、ローソン『CUPKE 夏モンブラン(くず風ミルクゼリー使用)』(右)

セブン-イレブン『イタリア栗の濃厚モンブラン』(左)、ローソン『CUPKE 夏モンブラン(くず風ミルクゼリー使用)』(右)

 栗といえば秋の果物。栗を使ったケーキの「モンブラン」も秋のスイーツというイメージがあるが、コンビニでは季節に関係なく定番メニューとなっている。コンビニスイーツに詳しいフリーライターの小浦大生氏は、こう話す。

「コンビニでは、モンブランはカップケーキという形で販売されることが多いです。セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの大手3社が通年でモンブランを発売しているというわけではありませんが、コンビニのカップケーキの中では、チーズケーキやティラミスに次ぐ定番。今年の夏は、セブン-イレブンとローソンがモンブランを販売中です」

 そこで、マネーポストのコンビニグルメ担当記者Aが、セブン-イレブンとローソンのモンブランを実食比較してみた。

セブンのモンブランは“まるで飲み物”

セブン-イレブン『イタリア栗の濃厚モンブラン』

セブン-イレブン『イタリア栗の濃厚モンブラン』

 セブン-イレブンで販売中なのは『イタリア栗の濃厚モンブラン』(300円、税込み以下同)。その名の通り、イタリア産の栗を使ったカップ入りのモンブランだ。1個あたりのカロリーは242kcal。

 カップ内は、上からマロンペースト、ホイップクリーム、マロンムースの3層構造になっている。さらに、ホイップクリームとマロンムースの間に、ダイス状のスポンジが入っている。

「マロンペーストもホイップクリームも口当たりはかなり柔らかくて、非常にクリーミー。スポンジは控えめで、上から下までトロトロです」(記者A・以下同)

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