とはいえ、なんでもかんでもオキシ漬けすればよいというものでもない。そこには注意点もあるという。
「オキシ漬けは色んなものに応用できますが、革製品はNG。スニーカーの革の部分などがボロボロになった失敗例などが、ネットでも多数報告されています。洗濯で使う場合は、水洗いできないものやウール、シルク、麻製品は避けたほうがいいようです。あとアルミなどの金属製品もNG。換気扇の網をオキシ漬けしたら、塗装が剥げてしまった、なんて嘆いている人もいます」(Bさん)
「オキシ漬け」に限らず、インスタグラムのお掃除アカウントでは暮らしに役立つ様々な情報が、生活者のリアルな声とともにシェアされている。失敗談や注意点も含めてしっかり情報を収集したうえで、役立つものは賢く利用するようにしたい。