新型コロナウイルスの感染拡大はまだまだ終息する気配がないものの、巣ごもり生活にもそろそろ疲れるころ。外出やレジャーで気分転換したいと感じている人も多いだろう。とはいえ、移動の際には“密”を避ける必要があるのも事実。そんななか、ソーシャルディスタンスを確保しつつ楽しく移動できる乗り物が話題となっている。そのひとつが、“トゥクトゥク”だ。
インスタ映えのスポットをタイ名物トゥクトゥクで巡る
横浜の観光名所をタイ名物の三輪タクシー“トゥクトゥク”で案内し、インスタ映えも狙える写真撮影サービスを提供しているのが「YOKOHAMA TUK×2」だ。
6人乗りの特製トゥクトゥクでゆったりと、心地よい風を感じながらのクルーズは、爽快のひと言。30分で6000円からだが、6人で割れば1人1000円。旅行気分でこの気持ちよさが楽しめる。
「やはり横浜は夜景がおすすめ。換気は完璧ですから(笑い)、安心してお楽しみください」(ネオスタイルラボ代表・足立吉雄さん)
トゥクトゥクは日本でも普通免許があれば運転でき、高速道路も走行可。大きめの原付二輪車を運転している感覚だ。1台150万円前後で輸入販売もされており、愛車にしている人もいる。