「我が家のような家族構成だと、無限くら寿司を上手く楽しめないと思いました。目先のポイントに釣られ、いつもよりも味わって食べることができなかったです。普段では手が届かない金額の商品を注文できたのは楽しかったですが、“ノルマ”がある状況では素直に楽しめないというのが本音かもしれません」
Go Toイートキャンペーンの開始により無限くら寿司が注目される前から、くら寿司のファンだったという遠藤さん夫妻。今後は美味しく食べられる範囲で上手にキャンペーンを利用していきたい、とこの度のチャレンジを振り返る。
計算をして食事をすれば実質無料で楽しめるものの、グループのメンバー構成によっては、遠藤家のように作業をこなすような食べ方となってしまうケースもあるようだ。
せっかくの外食。いくら実質無料が“無限”に続けられるとはいえ、楽しまなくてはもったいない。無理のない範囲で楽しむことを心掛けてほしい。