「『命の大切さを伝える花火大会』と題し、11月27日に2021発の花火を打ち上げ、YouTubeでライブ配信をする予定で、総額4500万円ほどかかるので、今回の利益はそれに使おうと思っています。その他、YouTube の撮影スタジオを作ったり、引っ越したばかりの自宅の内装にも1億円ほど充てようかと考えています」
三崎氏といえば、昨年の「贖罪寄付」の後も、最近は若者を応援するための「若者みらい応援基金」を設立して1億円を寄付したり、SNSでの誹謗中傷を撲滅するため、「死ぬな! 生きろ! SNS誹謗中傷撲滅基金」を設立。Twitterを通して1人につき100万円を100人、総額1億円の現金を配ったことで話題となった。さらに10月からは、30日間連続で毎日10人に10万円を配るキャンペーンも実施。30日経って発表されたのが、2021発の花火大会だった。自腹で花火を打ち上げる狙いは何なのか。
「今年はコロナ禍でほぼ全ての花火大会が中止になりましたよね。日本人として、花火を見ずに2020年を終えるのは悲しいし、コロナという世界が大きな危機を経験した年の締めくくりとして、自分なりに出来ることとして花火大会の開催を企画しました。YouTubeでも配信するので、夜空に散る綺麗な花火を見て、皆さんに楽しんでもらいたいです」
今年最後の“青汁砲”がもうすぐ打ち上げられる。