化学系メーカーで働く20代の女性会社員・Cさんは、化粧品メーカーに勤める1歳年上の彼氏の“リクエスト”の多さに苦しんでいる。
「デート代は基本的には割り勘なんですけど、彼が服装や髪型に至るまで“リクエスト”をしてきます。『ああいう格好してよ』みたいな感じですね。無視したらいいんですけど、私もそれに応えようとしてしまって、精神的にも金銭的にも実は負担。そういう格好をして欲しいんだったら、買ってくれよって思います。彼は『そっちの方が可愛いし、〇〇ちゃんに似合ってるよ』と悪気がないのが厄介です」
相手は『してくれて当然』と思っている“見えない金銭負担”に、気がついて欲しい人は少なくないようだ。