ラク捨てのワザ
●不要な紙類は玄関で古紙入れに
不要なチラシやダイレクトメールは玄関で古紙に分別。靴箱内に紙袋の古紙入れを設置すれば目立たず、紙資源回収日に出しやすい。
●ゴミ箱は1か所に決め、各部屋に置かない
部屋ごとに置きがちなゴミ箱を、キッチン1か所だけに。家族は各々のゴミを持ってきて分別して捨てるので、回収する手間なし。
乾いたゴミは新聞紙で作った袋へ、湿ったゴミはポリ袋へと、中でも分別して防臭。
においカットのワザ
●生ゴミは溜めない、濡らさない
においのもとは雑菌。繁殖して臭くなるので、極力濡らさない。野菜は乾いた状態で皮をむき、細かいゴミはチラシに包み、水気を切る。
生ゴミは発酵させて家庭菜園で使う肥料に。これで野菜ゴミは限りなくゼロ。
●ゴミ箱は芳香剤でごまかさず、丸洗いして悪臭カット!
ゴミを出したあともにおうなら、ゴミ箱自体が汚れているかも。浴室の残り湯で洗い、ウエスで水気を拭き取れば、ニオイをもとからすっきり。
【3大しない原則】
●なるべく買わない
使い捨てシートや過剰包装もゴミのもと。あるもので工夫する習慣を。
●なるべく濡らさない
野菜の皮、食べかすは水に濡らすと雑菌が繁殖し、悪臭の原因に。
●なるべく放置しない
生ゴミなどは溜めずに処理。においも汚れも防げて、結局、掃除もラク。
撮影/菅井淳子 取材・文/平川恵
※女性セブン2021年3月25日