パンをめくって、中身を見たところ、全体にわたってフルーツとクリームが敷き詰められている。使われているフルーツの量は、3センチ角くらいの黄桃と白桃がそれぞれ1つずつ、みかんが1房と半分、パイナップルは3センチ角が1つとその半分くらいが2つだった。
「フルーツはかなりたっぷりで驚きました。満足感は高いと思います」
ローソンはカスタードクリームとの相性抜群
続いて、ローソンの『八天堂監修 かすたーどフルーツミックスサンド』(368円)。カロリーは230kcal。1パックに2つのサンドイッチが入っていて、その重さは132gだった。
使われているフルーツは、イチゴ、キウイ、黄桃の3種類。『くりーむパン』で有名な広島の老舗パン専門店「八天堂」が監修したカスタードクリームとホイップクリームと一緒にサンドされている。
「セブン-イレブン同様、パンがふわふわ。フルーツのほうはイチゴとキウイがほんのりとした酸味を演出していて、ジューシーさもあります。フルーツの甘さと酸っぱさの両方のいい部分をしっかり堪能できるフルーツサンドです」
八天堂監修のカスタードクリームはどうだろうか?
「セブン-イレブンのフルーツサンドはホイップクリームのほうが全面に出ていましたが、こちらはやはりカスタードクリームが強く印象に残ります。とてもまろやかなクリームなので、すっきりしているフルーツとの相性も抜群です」
こちらも、パンを開いて中身を確認した。半分にカットしたイチゴが2つ、3センチ角くらいのキウイが2つ、同じく3センチ角くらいの黄桃が2つ入っていた。
「1つ1つのフルーツが大きめにカットしていて、食感も楽しめます」