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重複当せんも狙える「春の開運宝くじ」、発行枚数少ないので買い忘れに注意

「春の開運宝くじ」は4月7日から発売(宝くじ公式HPより)

「春の開運宝くじ」は4月7日から発売(宝くじ公式HPより)

 縁起が良い図柄としてよく、富士山・鶴・松などが挙げられるが、これら3つが一緒に券面に描かれている「春の開運宝くじ」が、4月7日(水)から27日(火)まで発売される。

 1枚200円の宝くじでありながら、1等・前後賞合わせて最高1億円が当たり、1万円・3万円・5万円などの少額当せん金が充実しているのも特徴だ。それぞれが異なる等級に用意されているため、1万円と5万円の重複当せんといった、予想外の嬉しい結果も期待できる。

 今回の「春の開運宝くじ」は、販売エリアが日本全国でありながら、2000万枚しか発行されない。これは、3月に抽せんが行われた2種類の「バレンタインジャンボ宝くじ」の7分の1という少なさだ。そのため、宝くじ売り場では販売最終日を待たずに完売となる可能性があるので注意しておきたい。

 また、この宝くじは公式サイトから購入することも可能だが、ジャンボ宝くじのように追加発行されないため、こちらでも販売期間中に完売する可能性がある。実際、3月に発売された「春一番くじ」では、販売期間を10日も残していたにもかかわらず、公式サイトで「売り切れ」という状態になっていたので、同様のケースに備えて、早めに買っておくと安心だろう。

 持っているだけでもツキを呼び寄せそうなデザインの「春の開運宝くじ」、あなたの元に幸運が舞い込むかもしれない?

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