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隠れた名品・コンビニ『チキンカツサンド』 厚さと重さを実測比較してみた

ローソン『チキンカツサンド』のパンを開いた状態。ゴロっと大きなチキンカツが現れる

ローソン『チキンカツサンド』のパンを開いた状態。ゴロっと大きなチキンカツが現れる

 こちらもパンを開いて中身を確かめてみたところ、かなり大きなチキンカツが登場した。

「パンを占めるチキンカツの割合を面積で見ると、セブン-イレブンよりはやや小さめ。でも、その分厚さがすごいので、具が少ないという印象はまったくありません」
(記者A)

ローソン
『チキンカツサンド』
価格:348円
カロリー:392kcal
重量(実測値):179g(包装除く)
もっとも厚い部分の厚さ:約4.5cm

軽食ではなくガッツリ飯のイメージ

 セブン-イレブンとローソン、いずれの『チキンカツサンド』もとにかく分厚くてボリューミーだった。

「『チキンカツサンド』は、コンビニのサンドイッチメニューの中で最高レベルにボリューミーなのは間違いないでしょう。サンドイッチというと“軽食”のイメージが強いですが、『チキンカツサンド』に関しては軽食ではなく、むしろ“ガッツリ飯”に近い雰囲気すらあります。これが350円以下で食べられるというのは、コスパ的にも素晴らしい。コンビニグルメにおいて、やはりコスパやボリューム感は重要なので、そういう意味でも『チキンカツサンド』はコンビニ向けのサンドイッチと言えるかもしれません」(小浦氏)

 ガッツリ食べたいけど、食事する時間があまりないという時にこそ重宝しそうなコンビニの『チキンカツサンド』。コンビニサンドの隠れた名品と言えそうだ。

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