占ってもらった結果、「どうすべきか迷っている判断を、決断に変えてくれる感じがしました」と話すCさんは、それ以来対面か電話で月3回ほど利用している。
「占い師は相談役というか、カウンセラー兼コンサルタントみたいな存在ですね。コロナが拡大してから鬱々とする日々が続いていましたが、話をしているうちに、課題が整理されて目標が明確になります。当たる、当たらないより、私にとってそれが大事です」(Cさん)
世の中が不安定な時期だからこそ、占いを重視するようになる人も出てくる。とはいえ、占いは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言われる。占い結果に振り回されて後悔しないよう、適度な距離感で付き合うようにしたい。