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外食産業苦戦の中でケンタッキー好調 ファンが語る「日常食」としての魅力

「何個かは『炊き込みごはん』にして食べました。うまくいったので、今後も定期的に作りたいと思います」(Cさん)

 そんなCさんがKFCにハマったのは、毎日10~16時まで販売している500円ランチの存在が大きいという。それ以前は「値段が高い」イメージがあったことから敬遠していたが、昨年来、度々利用するようになった。

「500円で量がちょうど良いし、出来立てでおいしかったんです。そこから利用機会が増えて、最近まで発売されていたツイスターのセットもお得感があってよく買っていました。基本的にはランチ利用ですが、毎月28日限定の『とりの日パック』は必ず買っています」(Cさん)

 かつては、“特別な日”のイメージも強かったKFC。コロナ禍で、日常食として定着しつつあるようだ。

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