「そんな人たちが目を付けているのが、東京の赤羽や亀有、蒲田、成増などです。駅前には古き良き商店街があり、昼間から飲める店も多い。町を歩いているだけで楽しい気分になります。
実際、赤羽は“せんべろ”(1000円で楽しく飲んで酔える居酒屋など)を目当てに引っ越してくる人が増加している。これらの町は家賃もさほど高くないし、買い物をするにも激安スーパーがあったり、選択肢も豊富。たまに都心に出る必要があっても、アクセスは良好です。今後も人の流入が増えていくものとみています」
コロナ後の「住みたい街」のランキングは、意外な街が続々とランクインしてくるかもしれない。