吉田みく「誰にだって言い分があります」

定額給付金から1年 10万円を美容整形に使った20代女性が再支給を望むワケ

 リフトアップの効果に魅力を感じた中沢さんだが、現在の給料では費用を捻出することは厳しいとのこと。それどころか、美容に対する熱意が上がったことで化粧品などのグレードが上がり、支払いが追い付かない時もあるそうだ。最近はリモートワークが中心で、残業で稼ぐことが難しくなっており、本人曰く「破産寸前」とのこと。話を聞いている最中にも「定額給付金、もう1回こないかな」と、つぶやいていた。

「昔はお金がないから整形が出来ないことを我慢できましたが、一度やって効果を実感してしまうと抜け出せなくなってしまいました。生活を変えることはしたくないし、美意識は高いままでいたいので、今はどうにかして費用を捻出しようと考えているところです。絶対に何とかしますよ」

 中沢さんは明言しなかったが、費用を捻出する方法として、パパ活やギャラ飲みを考えているようだった。リフトアップで得た美貌を生かせる副業にチャレンジしてみたいと話していた。

 新型コロナウイルス感染拡大による経済政策の柱の一つとして行われた、一律10万円支給の特別定額給付金。給付された現金の使い道は自由なので、中沢さんのように美容整形費用に充てた人もいるかもしれない。定期的にメンテナンス費用が掛かるものに手を出す際は、後々のことを考えたうえで行うようにしてほしい。

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