「反原発を公言してきた河野氏が『安全な原発は再稼働』と当面容認する姿勢を示し、“河野氏関連銘柄”として『電力株』が注目されるほか、『再生可能エネルギー・電力自由化』関連、そして『脱ハンコ』関連も物色されそうです。
また、“高市氏関連銘柄”としては、高市氏が2020年代に核融合炉を必ず実現すると言葉を強め、国産の量子コンピュータ開発とセットで次世代の国家プロジェクトにすると発言しています。このため、『核融合』『量子コンピュータ』関連も注目されています。また、育児や介護をしながら働く人たちをサポートする方針を打ち出しているため『育児』関連も注目されています」
はたして日本株はどうなるのか。その行方を占う総裁選は刻一刻と迫っている。