「コロナ前は、お酒は外で済ませてきたのに、コロナ禍になってからは、夕食後、晩酌のタイミングで『おつまみ軽く作ってよ』と言われることも。夕食の時にお酒も飲んでくれればいいのに、食事中はあまり飲まないうえに、『食べながら飲むお酒と、お酒だけを楽しむのはまた別』と力説されました。面倒くさい……(笑)。
そこで『自分だけが愉しむものは自分で用意するように』とお触れを出したら、今度はキッチンからいちいち『あれはどこ?』『これはどうしたら?』と毎回聞いてくるうえ、流しや収納を散らかす……。これを機会にキッチン教育をしてもいいのですが、それはそれでまたストレスが溜まりそうだし、自分がやったほうが早そうだし。このままではダメだとわかってはいるのですが、まだまだ時間がかかりそうです」(Cさん)
家事をする夫が増えてきたとはいえ、まだまだ多数派とは言い難い。家事負担への理解が足りないと、何気ない発言で妻の“地雷”を踏んでしまうこともあるので、くれぐれも注意してほしい。