一方で、将棋や麻雀、カラオケといった近い距離感での娯楽は変わらず注意が必要だという。
「麻雀や将棋は小さな卓で向かい合う。同じ牌や駒に複数の人が触れるので、控えたほうが無難です。自宅で麻雀卓を用意する『家族麻雀』も流行っていますから、身内で楽しむのが良いでしょう。またカラオケも、一人か家族同士以外では推奨できません。業界全体で対策は進んでいますが、飛沫が飛びやすく、マスクをしながら歌うのも無理がある」（柴田氏）
※週刊ポスト2021年10月15・22日号
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