2021年もあとわずか。いよいよ11月24日から、「年末ジャンボ」が2種類発売される。そのひとつ、「年末ジャンボ宝くじ」は、1等前後賞合わせて最高10億円という豪華賞金が魅力だ。一方、「年末ジャンボミニ」は、1等の3000万円が60本(前後賞を合わせると5000万円)が当たるチャンスがある。価格はどちらも1枚300円で、全国の宝くじ売り場、ならびに宝くじ公式サイトで購入できる。
「ジャンボ宝くじ」の主な買い方として「連番」と「バラ」があるのは良く知られているところ。それぞれのメリットを考えると、連番は前後賞が狙えるため、より大きな賞金が期待できる。一方のバラは、一枚ずつ番号を調べる楽しさがある。売り場の販売員の話では、大型のジャンボでは連番を、ミニではバラを希望する人が多く、さらに「連番10枚とバラ20枚」といった買い方の組み合わせも目立つという。
そんな「連番」と「バラ」の両方を兼ね備えた買い方として存在するのが「3連バラ」だ。これはあらかじめ、バラ10枚が3セットで計30枚の構成になっている。この30枚を並べ替えると、連番3枚が10セットできあがるという仕組み。そのため「バラ」にもかかわらず、前後賞を合わせた10億円が当たる可能性がある、というわけだ。
この「3連バラ」は、売り場でも公式サイトでも簡単に購入できるので、まだ試したことがないという人は、一度挑戦してみてはいかがだろうか。