ステーキを食べているという実感
そして、いよいよ「ミスジステーキ180g」の登場だ。熱々のプレートにのったお肉に紙エプロンがかかった状態で、テーブルに届けられる。
「熱々でジュージューしているんですが、お肉に直接ソースをかけるのではなく、小皿にソースを出して、そこに切ったお肉をつけて食べるタイプ。蒸発したソースがはねるようなこともなく、食べやすいです」
お肉をカットして、溶岩石のプレートに押し当てて、好みの焼き加減にしながら食べ進めていく。
「お肉は完全にレアで、中の方はほぼ生状態。私はよく焼いてあるほうが好きなので、お肉を細かくカットして、それぞれをしっかりプレートで焼いてから食べました。今回注文したミスジステーキは、脂身が少ない赤身肉なんですが、適度な噛みごたえがあって、“ステーキを食べている!”という実感を楽しめました。これで1000円なら満足です」