年末年始の期間は発売休止していたロトやナンバーズなどの数字選択式宝くじは、1月4日から発売や抽せんなどの取り扱いが再開されている。また、1月7日からは年末ジャンボ宝くじの支払いも始まっている。こうして宝くじファンにとって、新たな1年がスタートした。
はたして宝くじファンの人々にとって2022年はどんな年になるのか。今回は、それを占う意味でも、軽く肩慣らしのような気軽に感じで買える宝くじを2つ紹介しよう。
1つは、1月11日まで発売中の「トランプスクラッチ2 ペアカードマッチ」。1枚100円という買いやすい価格であると同時に、スクラッチくじ特有のけずったその場で当たりがわかるというドキドキ感も味わえる。今回の1等は3万円ということで、換金のために銀行に行く必要はなく、売り場で当せん金が受け取れるのも宝くじファンにとっては嬉しいポイント。袋入りの10枚セットを買うと、最低3枚以上の当たりが約束されている。
もう1つは、1月12日からの「新春運だめしくじ」。1枚200円で、日本全国を4つに分けたブロックごとに発売される。昨年は1等2000万円、前後賞あわせて3000万円だったが、今年の1等は3000万円、前後賞をあわせると5000万円に増額されている。さらに、100万円以上の当せん金は4つのブロック合計で472本も用意されているため、当せんのチャンスも広がる。
2月に発売されるバレンタインジャンボ宝くじの前に、この2種類の宝くじで2022年の運試しに挑戦するのも面白いかもしれない。