億ションに住んでいる2人にとっては、「年収1000万円」など驚くに値しませんし、元々は庶民派だったと聞いて、あらためてびっくり。黙って聞く2人に、その後も持論を滔々と語っていたという裕子さん。早口でよくしゃべる、知ったかぶりで主張する、主語が他人──マウンティングする人の特徴が重なっていると感じたようです。
実際、「慶應」は圧倒的なブランド力と富裕層が集まるというイメージがあるだけに、逆にまったく縁もゆかりもない人から意味もなくねたまれることがあります。今回の“事件”は、裕子さんのキャラクターと「慶應ブランドへの歪んだ感情」が絡み合ったパターンだと言えるもしれません。