幸運のキョンキョン
瀬戸内海の幸運トライアングル最後の一角は、「重信フジチャンスセンター」(愛媛県東温市)だ。ジャンボ宝くじはもちろん、ナンバーズなどで100万円以上の当せんを毎年4~5本コンスタントに出す売り場として有名だったが、最高は2011年の2000万円で、億当せんはなし。昨年の年末ジャンボで初めて億超えとなる後賞1億5000万円を出した。 売り場で購入客を出迎えるのは、木彫りの招き猫・キョンキョンだ。
「数年前に、販売員さんが持ってきてくれたもので、そのかたの“きょうこ”という名前から、キョンキョンと名付けました。お客さんはキョンキョンの頭や前脚をなでていかれますよ」(運営会社支店長の佐藤信さん)
同売り場では、縁起開運や商売繁盛などにご利益があるとされる地元で有名な伊豫豆比古命神社(通称・椿神社)を参拝し、開運祈願を行っている。
※女性セブン2022年2月17・24日号