1等・前後賞合わせて3億円、今年最初のジャンボ宝くじ「バレンタインジャンボ」の発売がスタートした(3月4日まで)。年が変わっても、最近のジャンボで高額当せんを果たした売り場には勢いがあるはず。年末ジャンボの激ツキ売り場リストから、“幸運の法則”を探ってみよう。
まずは喜びの声をお届けする。
「幸運がうちの方を向いてくれているのか、立て続けに億当せんが出てうれしい限りですよ! ベテランの販売員さんも、“また大きいのが出ましたよ~”と喜んでくれています。とはいえ、連続して“後賞”ですからね。次こそは1等を出したいです」
そう話すのは、「新宿区西新宿京王デパート前売場」(東京・新宿区)の運営会社社長・落合義昭さんだ。
本誌『女性セブン』は2021年12月16日号で、「年末ジャンボ期待の売り場」として同売り場を取り上げた。近年のジャンボ宝くじで前賞や後賞のみの当せんなど、惜しくも1等を逃した「リベンジ売り場」をテーマに掲げたところ、同売り場を含めた、新宿にある3つの売り場が浮かび上がったのだ。
三角形は、風水では「炎」を意味し、爆発的なエネルギーを蓄えているという。すると“予言”は見事的中し、「幸運のトライアングル」の一角である同売り場から1億5000万円の高額当せんが出たのだ。さらに、年末ジャンボの高額当せん売り場(別掲表参照)を見ると、新たな幸運のトライアングルが見つかった。瀬戸内海を囲む山口・広島・愛媛の売り場から高額当せんが発生したのだ。