ムダ遣いを防ぐためには、昔ながらの「買い物メモ」が有効だ。コツは「欲しいと思ったときに書き留めること」。
「“みりんが切れた”“洗剤がなくなりそう”など、気づいたときにメモ帳やスマホに書いておいて、買ったら横線やチェックマークをつけておけば、買ったことを忘れてダブり買いすることも防げます。さらに、どの店で買うかまでメモしておくと、買い物のルートもスムーズに。店ではメモにあるものだけを一目散に買うようにしてください」
習慣づければ、食材や日用品に限らず、「食洗機が欲しい」「習い事を始めたい」など、お金がかかることすべてに応用でき、あらゆる出費を効率化できるだろう。
※女性セブン2022年3月17日号