家計

「価格据え置きPB」活用で値上げに対抗 食料品支出を1割削れば月5000円節約

 前出・荻原氏は、「現在のPB商品の価格据え置きがいつまで続くかははっきりしないが、活用は続けるのがいい」とアドバイスする。

「小麦はウクライナ戦争の影響が本格的になるのはこれからで、来年以降も値上げが続いていく可能性がある。ロシアからのカニやノルウェーからのサーモンが入ってこない状態も長期化が懸念されます。とにかく1円でも安いものを探す努力を続ける必要があり、PBへの注目は続けていかなくてはならないでしょう」(荻原氏)

※週刊ポスト2022年4月29日号

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