「ソフトバンクのY!モバイルやauのUQモバイルはパケットプランがS、M、Lの3段階あり、それぞれ3GB、15GB、25GBまで使うことができる。例えば、ソフトバンクで無制限プランを付けている人の場合、月々のデータ通信量が3GB以下であれば、サブブランドのSサイズに切り替えることで3400円安くなります。通信品質も大手キャリアと変わらない」(鮎原氏)
石川氏は切り替えのデメリットを「キャリアメール(@docomo.ne.jpなどのアドレス)は使えなくなります。どうしても引き継ぎたい場合は定額料金330円を支払う必要がある」と説明するが、アドレス変更が気にならなければ問題ない。
利用実態に合ったプランを選べば、通信費は大きく削れる可能性がある。
※週刊ポスト2022年4月29日号