固形せっけんvs液体せっけん
【達人の見解】液体せっけんの方が無駄なく使えて高コスパ
「液体せっけんは品質が劣化しにくく最後の一滴まで使える上、少量でも泡が立ちやすいので、長持ちします」とはあきさん。むき出しで置いておくと、はねた水などで溶けてロスしやすい固形せっけんは、「2~3cmに切り分け、少しずつ使えばロスを防げます」(柏木さん)という意見も。生活スタイルに合わせて使い分けよう。
子供用品のレンタルvs中古
【達人の見解】イベント衣装は中古で買って売るのが最強
「ベビーベッドなどの高額商品は、レンタルも意外と高い。使用頻度の低い中古品を買った方がお得」(丸山さん)。「卒業式やハロウィンの衣装など年1回しか着ないものは、中古をメルカリなどで買って、翌年のそのイベントがある前月に売るのがおすすめ」(あきさん)。
外国産牛肉vs国産ブランド豚肉
【達人の見解】豚肉の方が一度の消費量を抑えられてお得
100gあたりの価格は、輸入牛肉(冷蔵ロース)321円、国産豚肉(ロース)258円(農林水産省による『食品価格動向調査』2022年5月9~11日、全国平均)。ブランド豚肉だとそれより値段は上がるが……。「牛肉は単価が高い上に大きな塊で食べることが多く、費用がかさみがち。豚肉は少量でも売られており、総額を抑えやすい」(あきさん)。
サブスクリプションvs都度購入
【達人の見解】家電などの使用期限が決まっているものはサブスク
「家電や家具などをお試しで使いたい、単身赴任などで2年以内で返す期限が決まっているならサブスクの方が処分代やその手間もなくお得。損益分岐点は2年です」(丸山さん)。飲食や動画サービスなどの“消えモノ”は1か月使わなければ解約を。