家計

電化製品のお悩みポイント、正解は?「有償修理か買い替えか」「メーカー選び」他

セカンド冷凍庫を買って大量にまとめ買いvsいまある冷凍庫に入る分だけ都度購入

【達人の見解】基本都度購入。大家族ならセカンド冷凍庫もアリ

 一般的な小型冷凍庫は定格内容積119リットルで約4万9000円、年間の電気代は7155円(265kWh)。この分を浮かせる必要がある。「家族の人数が多く、セールで大量にまとめ買いをした肉などを小分けして冷凍するなら、月の食費分で元が取れる可能性も」(丸山さん)。

新興メーカーvs大手国内メーカー

【達人の見解】シンプルな機能で充分なら新興メーカー

「機能を重視するなら大手、シンプルな機能で充分なら安価な新興メーカーの方がお得」(丸山さん)。炊飯器なら、味を追求したい人は大手、炊ければいい人は新興メーカーと考えよう。「家電はメーカーより、節電効果・価格・耐用年数のバランスで選んで」(あきさん)。

【プロフィール】
丸山晴美さん/節約アドバイザー。FP技能士2級、宅地建物取引士(登録)、消費生活アドバイザーなどの資格も持つ。主な著書に『50代から知っておきたい! 年金生活の不安、解消します』(幻冬舎・共著)など。

あきさん/家計簿・家計管理アドバイザー。「2年で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ」で読者の家計相談に乗っている。主な著書に『スマホでもできる あきの新ズボラ家計簿』(秀和システム)など。

取材・文/桜田容子

※女性セブン2022年6月16日号

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