家計

マイナポイント第2弾の手続き方法と注意点 健康保険証の利用登録などで最大2万円分

公金受取口座の登録でも7500円分のポイント獲得

マイナポイント第2弾の対象者とそれぞれのポイント付与数・申込期間(政府広報オンラインより)

マイナポイント第2弾の対象者とそれぞれのポイント付与数・申込期間(政府広報オンラインより)

 もう一つの「公金受取口座」とは何か。

「公金受取口座とは年金や児童手当、給付金など、公金を受け取る口座のことです。登録することで、マイナンバーカードに銀行などの口座を紐づけられるようになります。なんとなく不安に感じる人もいるかもしれませんが、余分に税金が取られるわけではありません。今年、確定申告を行った人の中には、すでに口座が登録してある人も多いはず。マイナポータルで確認してみてください」

 いくつかの手続きを行う必要はあるが、一人あたり1万5000円分(最大2万円分)のポイントをもらえるのは大きなチャンス。そのためにはまず大前提として、マイナンバーカードを取得する必要がある。

「値上げで家計が厳しくなっているなか、家計防衛のためにもぜひ検討してみるべきだと思います。6月30日以降は混み合い、マイナンバーカードの発行まで1か月以上かかる可能性もあります。9月末までに申し込んだものがポイント発行の対象ですので、マイナポイントを考えている人はそれまでには申し込みましょう」

「家計防衛」手段は一つでも多いに越したことはない──。

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