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住まい・不動産

「手すりが邪魔…」「スロープが急で…」自宅のバリアフリー改修の落とし穴

バリアフリー改修はいつやるかが重要!10タイプの時期を分類

バリアフリー改修はいつやるかが重要!10タイプの時期を分類

 このようにバリアフリー改修には大きな費用がかかるが、介護認定を受ければ介護保険サービスで上限20万円の助成を受けられ、上限額以内なら自己負担は1~3割に抑えられる。要介護度に関係ないので、早めに要介護認定を受けることも選択肢になる。

「一度に20万円分を使う必要はなく、例えば5万円ずつ4回に分けて使ってもいいので、体の変化に合わせて必要な改修を行なう。どんな改修が必要かはケアマネジャーとよく相談するといいでしょう」(溝口氏)

 制度を賢く利用して、体に合わせて改修することが住宅の寿命を延ばす。

※週刊ポスト2022年9月2日号

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