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ディズニープラス、米国で広告つきプラン導入 ユーザーの関心は“広告の入り方”

シーンをスキップした際にCMが入り込むようであれば、ユーザーから反発を受ける可能性も(イメージ)

シーンをスキップした際にCMが入り込むようであれば、ユーザーから反発を受ける可能性も(イメージ)

Netflixも広告つきプラン導入へ

 一方Netflixは、現在ベーシックプラン990円、スタンダードプラン1490円、プレミアムプラン1980円という3つのプランを提供している。また、Netflixも2023年に広告つきプランの導入を予定しているが、動画配信サービスの広告つきプランについて、ネット上では〈金払ってまで広告見たくない〉、〈毎月1000円払って毎回広告あるんだとすると厳しい〉など否定的な声も少なくない。

「YouTubeのように動画の冒頭にCMが流れるパターンもあれば、TVerなどのように動画をスキップした際に広告が流れるパターンもある。もし映画で、シーンをスキップした際にCMが入り込むようであれば、ユーザーから反発を受ける可能性はあるでしょうね。どのようにして広告を入れるかは、無料の動画サービスよりも気を遣う部分となるはずです」(大塚氏)

 ディズニープラスの日本国内のサービスについて、海外と同様の“フルサービス”にシフトしたこともあり、広告つきプランが導入される可能性が高いと予想する声も少なくない。今後、動画配信サービスのプランを選ぶ際には、コンテンツの魅力だけでなく、広告の有無・入り方を考慮する時代になっていくのかもしれない。

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