はがきは当選した瞬間をイメージして書く
「この賞品が当たったらいまの暮らしがどう変わり、どれだけ幸せになるかを考えながら臨むと、コメントにも自然と気合が入り、当選にも影響します。気持ちって意外と大切です」
メーカー宛てを狙う
「雑誌に掲載されたプレゼントで宛先が編集部の場合、雑誌公正競争規約の定めにより、同載の複数の懸賞に応募しても1つしか当たりません。しかし宛先がメーカーならそれが適用されません」
男性向け賞品は夫や父親の名前で応募する
「男性用スキンケア製品や酒類は男性の名前で書いた方が当選しやすいと思います。自分の名前で出すときには、夫に使わせたい、夫が欲しがっているといったコメントを書いて!」
高額のレシート応募を狙う
「“該当メーカーの商品を3000円以上購入したレシートを貼る”など、応募条件の達成にそれなりのお金がかかると応募者は激減します。食品など消費しやすい商品なら狙い目です」
取材・文/簗場久美子
※女性セブン2022年11月10・17日号