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節約の達人が年末お掃除術 「1日1~2か所をプチ大掃除」「不要品はメルカリに」

新聞紙のインクは汚れを落とす効果があり、ガラス磨きにも重宝(写真提供/三木千奈さん)

新聞紙のインクは汚れを落とす効果があり、ガラス磨きにも重宝(写真提供/三木千奈さん)

 何かと慌ただしい年末。ギリギリになってにまとめて大掃除をしようとしても、やりきれないことも多い。「12月初旬から、いつもの掃除を1.5倍くらい丁寧にするプチ大掃除を始めるといいですよ」と語るのは、主婦でマネー系webライターの三木千奈さんだ。

「今日はエアコンのフィルターを外して洗う。明日はコンロの掃除をするなど、1日1~2か所に集中するといいですよ」(三木さん・以下同)

 掃除道具は、家にあるものや100円ショップで入手できるもので充分だ。

「キッチンの油汚れや床には『アルカリ電解水』を、コンロまわりの頑固な汚れ以外には、シャツのシミ落としにも最適な『セスキクリーナー』を、電子レンジや冷凍庫の汚れ拭きには、『重曹クリーナー』を使用します」

 エアコンなどの不具合が年末年始に見つかると、業者が休みで対処してもらえないことも。早めに掃除しながら確認しておこう。

こんなものもあると便利な掃除グッズ

・古い歯ブラシ
洗面台の排水口や蛇口の根元など、細かいところの汚れに使える。

・新聞紙
水で濡らして鏡や窓拭きに。水で拭いた後、から拭きは乾いた新聞紙で。

・使用済みのラップ
くしゃくしゃに丸めて、液体クレンザーを散布してコンロなどを磨く。

・割り箸
濡らしたキッチンペーパーを先端に巻きつけ、ゴムでとめると万能掃除棒に。

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