サーモグラフィカメラの解析結果はスマホ画面と音声で通知される
従来は「座席払いほうき付き濡れ検知器」で全座席を中腰で確認していたためドレッサーの身体的負担となっていた
座席の向きを新大阪方向に手動で回転させていく。東海道新幹線ならではの独特な作業として知られる
ホームの端に設置された待機所から出てくるドレッサーたち。効率化や動線の見直しを経て、12分間作業から10分間作業へのスリム化に成功した
「鋭角ラバーほうき」での床掃き。掃きと同時に多少の濡れなら拭き取ることができる。作業効率を向上させるため、モップとほうきを組み合わせた
ドレッサーの持つ「作業袋」の中身は担当によって若干異なる。開口部が斜めに切ってあるのは、道具を取り出しやすくするための工夫