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【DAZN月額4200円に】値上げを受け入れざるを得ないJリーグサポーターたちの嘆き 「JサポはDAZNしか無いのに…」「代表戦を見たいけど高すぎる…」

日本がW杯カタール大会の本戦出場を決めたオーストラリア戦もDANでの独占配信だった(2022年3月。時事通信フォト)

日本がW杯カタール大会の本戦出場を決めたオーストラリア戦もDANでの独占配信だった(2022年3月。時事通信フォト)

 スポーツコンテンツ専門の映像配信サービス「DAZN」が、2月14日から料金を値上げすると発表。「月額4200円」という料金設定に、スポーツファンからは嘆きの声も漏れている。

 2018年にサービスが開始されたDAZN。サッカーJリーグの全試合のほか、サッカーの欧州リーグ、プロ野球(広島の主催試合などを除く)、NFL、ボクシング、総合格闘技、モータースポーツ、テニス、ゴルフなど、各種スポーツコンテンツが配信されている。

 サービス開始当初は月額1890円だったが、2019年3月に1925円に値上げされたのを皮切りに、2022年2月に3000円、2023年2月に3700円と段階的に価格が改定されている。そして、今回の値上げで、全コンテンツを視聴できる『DAZN STANDARD』の月額料金が4200円となる。

 また『DAZN STANDARD』の年間プラン(一括払い)は3万円から3万2000円に値上げ、年間プラン(月々払い)は月3000円から月3200円に値上げされる。さらに、プロ野球全コンテンツが視聴できる『DAZN BASEBALL』というプランが新設され、年間プラン(月々払い)のみの提供で料金は月額2300円となっている。

 映画やドラマをメインとした映像配信サービスの場合、料金は月額1000円から2000円程度であるケースが多いが、500円値上げして4200円となったDAZNはその2倍以上だ。サブスクに支払う金額としては決して安い額ではない。

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