FiscoNews

【NY市場・クローズ】4日のNY市場は反発

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42352.75;+341.16
Nasdaq;18137.85;+219.38
CME225;39625;+1,065(大証比)

[NY市場データ]

4日のNY市場は反発。ダウ平均は341.16ドル高の42,352.75ドル、ナスダックは219.38ポイント高の18,137.85で取引を終了した。東海岸の港湾労組スト終了や9月雇用統計の強い結果を好感した買いに、寄り付き後、上昇。景気見通しの大幅改善で終日堅調に推移した。AI(人工知能)関連の需要増期待に半導体のエヌビディア(NVDA)などの上昇がナスダックの上昇をけん引。終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し、ダウは過去最高値を更新し終了した。セクター別では、銀行や半導体・同製造装置、エネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,065円高の39,625円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.66円換算)で、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自動車<7203>、三井住友FG<8316>、東京海上HD<8766>、日本電産<6594>などが上昇し、ほぼ全面高となった。

<ST>

fisco

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。