家計

アイスや納豆など2018年値上げ食品 その対抗策と裏ワザ

家計のピンチを救う対策は?

 今年に入り、値上げ商品が続々発表されている。対象は食品に嗜好品、公共料金、そしてレジャーまで…。家計のピンチを救うべくその対策を、節約アドバイザーの丸山晴美さんとファイナンシャルプランナーの二宮清子さんの2人を聞いた。ここでは、主な値上げ食料品のリストを紹介しよう。

【アイス】

■森永乳業
「ピノ チョコアソート」(24粒入り)、「PARM(パルム)アーモンド&チョコレート」(6本入り)、「ビエネッタ バニラ」、「ビエネッタ ティラミス」

〈値上げ幅〉
・540円→594円(10%UP)

〈裏ワザ〉
 アイスはPBやドラッグストアで安く買おう。ただし、まとめ買いは厳禁。「嗜好品は、あればあるだけ食べてしまうので、安い時にまとめ買いするとかえって無駄に。必要な時に必要な分だけ買いましょう」(丸山さん)

【納豆】

■タカノフーズ
「極小粒ミニ3」、「まろやか旨味(うまあじ)ミニ3」、「旨味かつおミニ3」、「旨味ひきわりミニ3」など10商品

■あづま食品
「極小一番」、「おろしだれ納豆」など全商品

〈値上げ幅〉
・10~20%UP ※一部、5月以降

〈裏ワザ〉
 PBやドラッグストアで安い時にまとめ買いしよう。「納豆は、安い時にまとめ買いしてもOK! 冷凍保存がきくので無駄になりにくいんです」(二宮さん)

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