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「強制的にランチ時間に突入って…」 職場の「12時一斉の昼休み」への不満と多様化を望む声

「13時過ぎに行けば、コンビニも飲食店も並ばずストレスフリーです」と昼休みが固定されていない会社に良いところはあるが、デメリットもあるという(イメージ)

「13時過ぎに行けば、コンビニも飲食店も並ばずストレスフリーです」と昼休みが固定されていない会社に良いところはあるが、デメリットもあるという(イメージ)

お腹が空くタイミングで食べたい

 メーカーに勤務する30代男性・Bさんは、出退勤の時間を自由に決められるフレックスタイム制なのに、昼休みは12~13時に固定されていることに不満を感じている。

「職場がフレックスタイム制に移行しましたが、12時の昼休みには戸惑います。例えば、10時に出勤して12時に昼休みって、まだお腹空いてないよって感じなんですよね。午後に勤務する時間を考えると、バランスが悪い。結局、昼休みの時間帯は仕事をしていて、14時頃に何かすぐに食べられるスナックをお腹に入れて働いています。時差出勤が認められているのなら、昼休みにも時差を導入してほしい。11時~14時まで自由に休憩を取ってOKなど、ある程度幅を持たせてくれたらいいのに」(Bさん)

昼休みが固定されていない働き方にもデメリットあり

 ただし、昼休みが固定されていない会社に転職した人からは、「メリットばかりでもない」という声も。IT企業に勤務する30代男性・Cさんは、最初のうちは「快適」だと感じていた。

「13時過ぎに行けば、コンビニも飲食店も並ばずストレスフリーです。12時になっても仕事を続行できるのは、途切れさせたくない時にはメリットです。元々一人ランチ派なので、自分のタイミングでランチを食べに行けるのは気楽です」(Cさん)

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